貝パールなら何でもOK?3つの注意点

本日のテーマ

本日のテーマは「貝パールの品質」です。「貝パール」という名前の商品は沢山あるけれど…?

お客様

前回、貝パールは冠婚葬祭に向いているということが分かりました。では「貝パール」という名前がついていれば何でも安心なのでしょうか?

ショップ店長 Maria

「貝パール」といっても様々な品質のものが売られているので注意が必要です。大まかに3つの注意点についてお話ししますので購入時のポイントにしていただければと思います。

3つの注意点

産地にご注意

貝パールは大まかに国産と中国産に分かれます。私自身も「貝パールなら何でも一緒なのかしら?」と興味本位にいくつかの貝パールを取り寄せてみたのですが、全く違う品質にびっくりしました。残念ながら中国産は粗悪なものが多いです。重量感はあるのですが、ミガキがあまいためパッと見て美しくないものばかりでした。やはり、メイドインジャパンの技術は尊いと感じました。
以前は日本でも多数存在した貝ミガキパール職人ですが、現在は片手で数えるばかりしかいないというのが現実です。

コーティングにご注意

貝パールというのは、天然の貝殻にパールエッセンスを幾重にもコーティングし真珠に近づける加工をします。このコーティングを何度しているかが大変重要で一回しかしていないものを磨いたものですと貝パール特有のオーロラはほとんどありません。オーロラのない貝パールですとプラスチックパールとたいして変わらないものもあります。

「安すぎる」ものにご注意

結局のところ「安すぎる」ものには注意が必要です。産地やコーティングについて載せていないお品が多い中、画像だけで判断するのは至難の業です。感覚的なものにはなりますが、安さだけに飛びつくとがっかりしてしまうのでお気を付けください。

まとめ

「貝パールの品質」いかがでしたでしょうか。写真や文章だけではなかなか判断できないのがネット販売の怖いところですが、せっかく買うなら高品質なものがいいですよね。3つの注意点に気を付けて、ぜひ満足できるお買い物をしていただけたらと思います。

お客様

なるほど、「貝パール」といっても高品質なものから粗悪なものまで色々あるのですね。インターネット上の画像は美しいので騙されてしまいそうですが、3つの注意点を思い出して購入したいと思います。

ショップ店長 Maria

最高級国産貝パールは、国内の職人が手作業で仕上げています。その美しさを見るたびに、簡単そうに見えてとても労力と時間がかけられた芸術品なのだと痛感するでしょう。貝パールが気になった方は是非ホンモノの貝パールを手に取って頂きたいと願っております。マリアパールでは上記の注意点をすべてクリアした高品質な貝パールを提供しておりますのでご安心ください。